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日々雑感(ミステリ感想中心)

ミステリ他感想まとめ

主にミステリ作品について、読んだ順に感想を載せていきます。要するに目次ページです。

 

各エントリでは前半にあらすじとネタバレなし感想、後半にネタバレあり感想の順でコメントを付けています。

 

1.倒錯の死角(アングル) (折原一/講談社文庫)

2.どんどん橋、落ちた (綾辻行人/講談社文庫)

3.葉桜の季節に君を想うということ (歌野晶午/文春文庫)

4.密室殺人ゲーム王手飛車取り (歌野晶午/講談社文庫)

5.密室殺人ゲーム2.0 (歌野晶午/講談社文庫)

6.密室殺人ゲーム・マニアックス (歌野晶午/講談社文庫)

番外編1.One week,my room (フリーゲーム/常夜灯)

7.聯愁殺 (西澤保彦/中公文庫)

8.イニシエーション・ラブ (乾くるみ/文春文庫)

9.殺戮にいたる病(我孫子武丸/講談社文庫)

10.極限推理コロシアム (矢野龍王/講談社文庫)

11.儚い羊たちの祝宴 (米澤穂信/新潮社文庫)

12.煙か土か食い物 (舞城王太郎/講談社文庫)

13.倒錯のロンド (折原一/講談社文庫)

14.螢 (麻耶雄嵩/幻冬舎文庫)

15.ハサミ男 (殊能将之/講談社文庫)

番外編2.THE CITY (フリーゲーム/@ligne_1984)

16.夜想曲(ノクターン) (依井貴裕/角川書店)

17.十角館の殺人<新装改訂版> (綾辻行人/講談社文庫)

18.鴉 (麻耶雄嵩/幻冬舎文庫)

19.扉は閉ざされたまま (石持浅海/祥伝社文庫)

20.殺人鬼フジコの衝動 (真梨幸子/徳間文庫)

21.新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (麻耶雄嵩/講談社ノベルス)

22.神様ゲーム (麻耶雄嵩/講談社文庫)

番外編3.クリムゾンの迷宮 (貴志 祐介/角川ホラー文庫)

23.『アリス・ミラー城』殺人事件 城シリーズ (北山猛邦/講談社文庫)

24.貴族探偵 (麻耶雄嵩/集英社文庫)

25.メルカトルかく語りき (麻耶雄嵩/講談社文庫) 

26.メルカトルと美袋のための殺人 (麻耶雄嵩/集英社文庫)

27.○○○○○○○○殺人事件 (早坂吝/講談社文庫)

 

 

以下、ブログ主の読書傾向他(感想が参考になるかの基準代わりにしてください)

◆ある程度読んだミステリ作家について(ハマった順)

はやみねかおる

小学生の時に、夢水清志郎シリーズ・怪盗クイーンシリーズを読み、ミステリの面白さを教えてもらう。2006年頃までの作品は全て読んだはず。児童向けながらも、古典ミステリを踏襲した小ネタや不気味な余韻を残す話が散見していたように思う。夢水シリーズは文体こそ大人にはちょっと耐えられないが、ネタ自体は非常に秀逸なものがあった。クロスオーバーが多いのも特徴。因みに、小学生の頃、はやみねかおるに傾倒しまくったミステリもどきを当時書きまくった黒歴史がある。

宮部みゆき

時代小説以外の初期作品は一通り読んだ。『ステップ・ファーザー・ステップ』『我らが隣人の犯罪』あたりのライトなノリの作品から、『地下街の雨』、『レベル7』あたりの暗めな作品まで、引き出しの広い作家だと感じた。個人的には『模倣犯』が性に合わなかったので、社会派ミステリは読んでいない。ミステリではないが『ブレイブ・ストーリー』は名作。

恩田陸

小6~中学生時代の神。今思うと何でハマったのかよく分からない。でも2010年辺りまでの作品は全て読んでると思う。ミステリというより幻想小説に近いので地雷作品が多い。『六番目の小夜子』『Q&A』あたりはミステリ読みにもお勧めできる作品だが、基本的に合理的な解決は求めない方がいい。

東野圭吾

容疑者Xの献身』ブーム以前に読んでいたので、ここまで有名になるとは思わなかった。そんなに読んでないが特別好きでもない。また読むかも。一番印象的だったのは『名探偵の掟』なんだけど、この作品内で「ミステリがドラマ化されると往々にして安直なラブストーリーを入れるために、男キャラが女に変更されたりするんだよ」とか言ってたので、ドラマの「ガリレオシリーズ」見たときは苦笑した。

西澤保彦

シリーズ物以外は割と読んだ。実際かなり傾倒して読みまくった時期があったのだが、文体がさらっとしているので何を読んだかあやふや。でも好き。SF要素の入ったミステリというジャンルが新鮮だった。読み直してレビュー書くかも。『笑う怪獣』だけはクソすぎてよく覚えてる。

倉知淳

猫丸先輩シリーズから入り、一時期私の中でベストオブミステリ作家だった。『日曜の夜は出たくない』は神作品なので読んでください。定番の『星降り山荘の殺人』は、個人的には長いわりに肩透かしだった。

金田一少年シリーズ

文庫版は全部買った。私はコナンより金田一派(某有名作品でトリックをパクっていても…)。理由は幾つかあって、①事件に猟奇的な不気味さを感じる(ミステリ厨大歓喜的なギミックが多い)、②コナンより短いので手に取りやすかった、③今までに登場したことのあるキャラであっても被害者になる(あまつさえ犯人にもなる)という点。特に③が最高。一応ネタバレ配慮するが、コナンでいう所の園子ポジのキャラがあっさり殺されるのが金田一のいいところ。最近の金田一は絵も変わっちゃったので読んでない。

 

◆個人的な好み

最初の感想リストを見れば分かる人には分かると思うが、ネタバレ配慮ということで一応伏せると(ミステリの手法名叙述トリック(ここまで)に今凝っている。

それ以外の好みとしては、

・あまり恋愛が絡みすぎない。特に本筋に関係ないラブストーリーは無駄。

・探偵と助手が決まっているシリーズものは嫌(緊張感がない)。探偵もしくは助手が犯人・被害者になるなら面白いんだけど。

・できたら連作短編がいい。

・不要な描写が多いのも嫌い(犯人の過去が延々語られるなど)。

・きっちり伏線が張られていると良い。犯人当てがあると嬉しい。

・トリックはシンプルで分かりやすいもの。

という感じ。オススメがあったら教えて下さい。

今まであまり有名どころの作品を追う読み方をしなかったので(作家買いしていた)、今回は作者満遍なく読んでいけたらいいなと思っている次第。

レビューが役に立てば幸いです。