2024-01-01から1年間の記事一覧
101.その可能性はすでに考えた(井上真偽/講談社) 総評:★★★★☆ オススメ:一風変わった多重解決モノ。ラノベミステリに抵抗がなければどうぞ。
お久しぶりです。どうも私です。 1年とちょっと更新を途絶えさせてしまっていたところ、しれっと3月に更新を再開しまして、なんだか適当ですみません。まぁ昔も止めてたことあるし、そういうあんまり頑張らない方針でやってるわけなんですが。 でも大変光…
100.貴族探偵対女探偵(麻耶雄嵩/集英社) 総評:★★★★★ オススメ:異常な探偵モノを読みたいあなたへ。「弊もとりあへず」は必見。ただし、順番通りによむこと。 ※前作「貴族探偵」より断然面白いので本作を先に読んでも大丈夫ですが、せっかくなら前作も…
99.エレファントヘッド(白井智之/KADOKAWA) 総評:★★★★★ オススメ:エログロタブーなんでもありかつ玄人向け。それさえクリアできれば、脳を焼くような最高の読書体験が待っているでしょう。
98.満願(米澤穂信/新潮社) 総評:★★★⭐︎⭐︎ オススメ:動機にぞくりとするイヤミス短編集を読みたい方へ
97.十戒(夕木 春央/講談社) 総評:★★★★★ オススメ:同作者の「方舟」を面白く読めた方へ。孤島モノミステリ。
番外編13.ボーはおそれている(アリ・アスター/2023年製作/179分/R15+/アメリカ) オススメ:「恐怖」とは何なのか、実験的なホラー作品。グロい映像は少しあるけど、そこが本質ではないしジャンプスケアもほぼなし。ただ、好き嫌いが激しく分かれそう。
96.悪意(東野圭吾/講談社) 総評:★★★★☆ オススメ:ホワイダニットをひたすら追いかけるミステリ。小説でしかできない体験を味わえます。
95.まほろ市の殺人(秋)(麻耶雄嵩/祥伝社) 総評:★★★☆☆ オススメ:麻耶雄嵩ファンのあなたへ。